紅葉の那須連峰を登ってきました!

メンバーの皆さん、こんにちは ♪

大人気の動的ストレッチマシン「ホグレル」とパートナーストレッチをご利用頂ける

ストレッチトレーニング専門店の「フレックス津田沼」の山口です。

いつもご利用いただき有難うございます。

 

紅葉の秋を追いかけて、那須連峰を訪れてきました。

日頃のホグレルマシントレーニングとランニングの鍛錬のお陰で、足運びも軽く

登り下りの際の股関節の動きや全身バランスもバッチリでした。

7時間30分予定の所要タイムでしたが、軽快な足取りが奏功して僅か4時間強でした。

 

ルートは那須五山のうち、茶臼岳から朝日岳、三本槍岳に続く稜線を巡る縦走コース。

下山は那須七湯のうちのひとつで映画テルマエ・ロマエの撮影にも使用された人気の

名湯「北温泉」へと降りました。

巨大な天狗の面が掛かる天狗の湯が有名ですが、ほかにも複数の湯を楽しめます。

山肌を彩る色鮮やかな紅葉を眺めながら屋外の巨大露天風呂の湯を満喫。

この大きさはまるでプールの様。

登山の汗をさっぱりと洗い流して気持ちよく帰宅しました。

 

山頂部はすでに紅葉のピークも過ぎてましたが、中腹より下は実に見事な色映え。

3連休の最終日ということもあり、老若男女問わず、多くの登山客や家族連れで賑わっていました。都心からのアクセスも良く、豊富な湯量の温泉が滾々と湧く那須の魅力を満喫した山行となりました。


しかし、旅にハプニングはつきもの。

今回は黒磯駅から始発のバスで那須登山口へ向かったのですが、バス終点の那須湯元から乗車する予定にしていたタクシーが全て予約済みでチャーター手配できない、というハプニングがありました。

前日にタクシー会社へ電話して予約しようとしたところ、電話口の向こうで「バスが遅れると困るので、当日の朝に電話してください。大丈夫ですから」と言われてしまい、嫌な予感がしたのですが、ついついその言葉を信じてしまった自分のミスですね。

 

バス終点の箱根湯本から登山道入口までは徒歩で1時間以上はかかりそうです。

ロープウェイが動き出す前に入山することで雑踏を避けて先を急ごう、と目論んでいたプランが早くも大ピンチ!!!

「さて、どうしたものか?」と途方にくれながらも止む無くトボトボと道路を歩き出しましたが、手元の地図に記された長い道のりを眺めると気持ちも萎えてしまいます。

 

このままでは埒があかない、と意を決して、人生2度目のヒッチハイクに挑みました。

早朝6時過ぎにも関わらず紅葉狩りを楽しむハイカー達の出足も早いようで、幸いなことに自家用車が私の横を山頂方面へビュンビュンと走り去っていきます。

「よしっ、これならば、まぁ、1台くらいは停まってくれるはずだ」という淡い期待を抱きながら、いざ親指を立てて道端に仁王立ち。

とは言え、朝っぱらからイイ年したおじさんがヒッチハイクとは少々怪しすぎますので

少しでも人の良さそうな人物に見えるように、出来る限りの満面の笑みと媚を売るような熱視線をドライバーへ降り注ぎましたが…

しかし…5分、10分、15分といたずらに時間が過ぎ行く中、完全スルーの車ばかり。

世の中は甘くない、のでしょうか。なかなか停まってくれないものですね。。。

 

いよいよ諦めかけたその時、お客さんを乗せた1台のタクシーが目の前に停車!!!

山の神様が微笑みかけてくれました!!!

私同様に山登りする男性3名が乗り込んでましたが詰めてくださり、私のスペースを空けていただけました。

渡りに船、とはまさに。首尾よく同乗させていただき20分ほど走り、目的の登山口手前で無事に降ろしていただけました。

心優しい方々のお陰で、入山予定時刻10分遅れで登頂スタートすることが出来ました。

こんなハプニングも旅の良き想い出です。

 

先日、富士山も初冠雪しました。

寒さが厳しくなるので年内の山行もあと数回でしょうか。

年内の登り納めに、丹沢、雲取、筑波あたりを予定しています。

いろいろと事前情報を教えていただいたメンバーの皆さま、ありがとうございました!

 

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コメント: 2
  • #1

    石倉 充 (火曜日, 20 10月 2015 06:28)

    マラソンで鍛えた健脚、流石ですね。天気が良くて、何よりでしたね。紅葉がとても美しいですね。北温泉の写真も雰囲気が出てますね。

  • #2

    山口 正史 (火曜日, 20 10月 2015 22:49)

    石倉さん>那須は自然が美しく豊かな土地ですね。今度は新緑の季節にでも訪れてみたいくなりました。帰路の道すがら貴社の事業所の横をバスで通りましたよ。